長時間動いても疲れない・・・、そんなカラダづくりをしたい、という人のために、今回は持久力アップに効果的な栄養素と食材、それらを使ったおすすめレシピをご紹介します。
持久力を向上させる最大の要因は「トレーニング」。
その効果を最大限に発揮するために「食事」は欠かせません。
しっかり食べて、充実したトレーニングを積み、持久力をアップさせていきましょう!
【目次】
1.エネルギー源となる「糖質」と「脂質」
2.スタミナアップに欠かせない「鉄」
3.持久力アップにおすすめのレシピ
4.補食の活用
1.エネルギー源となる「糖質」と「脂質」
運動中に使われるエネルギー源には
「グリコーゲン」と
「脂肪」の2種類があります。
グリコーゲンの素となる栄養素は
「糖質」で筋肉や肝臓に貯蔵されます。
筋肉に貯蔵されたグリコーゲン
(筋グリコーゲン)は
筋肉を動かすときに使われ、肝臓に貯蔵されたグリコーゲン
(肝グリコーゲン)は
脳などのエネルギーとなります。
2.スタミナアップに欠かせない「鉄」
エネルギーを生み出すには「酸素」が欠かせません。
呼吸によって取り込まれた酸素は、「ヘモグロビン」と結合して、全身に運ばれます。
ヘモグロビンの量が多いほど、効率よく全身に酸素を送り届けることができます。
ヘモグロビンの材料は「鉄」です。
「鉄」は、日本人には不足しがちな栄養素ですので、気を付けて充分に摂取しましょう!
鉄には、動物性食品に多く含まれている「ヘム鉄」と植物性食品に多く含まれている「非ヘム鉄」があります。
「ヘム鉄」は「非ヘム鉄」と比べて、吸収率が高くなっています。
3.持久力アップにおすすめのレシピ
「糖質」をしっかり摂れる「主食」、
「鉄」をしっかり摂れる「主菜」「副菜」「汁物」レシピを管理栄養士が厳選しました!!
ぜひ作ってみてください♪
「糖質」をおいしく摂れるレシピ
詳しいレシピは、メニュー名をクリック♪
▶スタミナ丼
▶たまご雑炊
▶スピード雑煮
▶ほうれん草とベーコンのクリームパスタ
▶塩やきそば
「鉄」をおいしく摂れるレシピ
詳しいレシピはメニュー名をクリック♪
▶レバにら
▶牛薄切り肉の甘辛煮
▶ほうれん草とにんじんの白和え
▶しじみ汁
4.補食の活用
食事だけではなく、必要なタイミングで
「補食」を活用することもおすすめです。
選手サポートでも提供している
「パワーボール®」などもぜひ取り入れてみてください!
☛ パワーボール
だし入り小分けおにぎりです。普通のおにぎりの半分の大きさで、パクっ!と食べやすく
、素早くエネルギー補給ができます。
【監修】
味の素㈱「勝ち飯®」契約管理栄養士:柴田隆一さん
・北京2008オリンピック競泳日本代表
・現役時代は「ビクトリープロジェクト®」が栄養サポート
・現役引退後、管理栄養士として活躍
・味の素㈱「勝ち飯®」教室の講師
☞詳しくはこちら:
shibata-ryuichi of plumin home
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