2019年5月29日~6月2日、東京辰巳国際水泳場で開催された競泳ジャパンオープン(50m)にて、味の素㈱「ビクトリープロジェクト®」は、大会現地で選手を「食とアミノ酸」でサポートしました。
消費カロリーの多い競泳では、エネルギーを効率的に摂る事でコンディションを維持し、最後までエネルギーを切らさない事が大切◎
今回は、選手が試合期に実施した"栄養戦略"のポイントをご紹介!
また、試合でパフォーマンスを発揮するために、選手に提供した「勝ち飯®」エネルギー弁当とそのポイントも大公開します!
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●栄養戦略●
1、コンディションを維持するための食事
①食事の摂り方
②選手が食べた「勝ち飯®」エネルギー弁当
2、エネルギーを切らさず持続させるための補食
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1、コンディションを維持するための食事
①食事の摂り方
コンディションを維持するためには、バランスの良い3食の食事が基本◎
そしてカラダづくりの基本材料であるタンパク質は意識して多く摂り、エネルギーを効率的に摂取するためには、3食の食事バランスは均等に摂ることが大切!
朝食をしっかり食べ、夕食は腹八分目に抑えることで、連日のレースでコンディションを維持することができます。
②「勝ち飯®」エネルギー弁当
レースの3時間前に、バランスの良い食事で効率的にエネルギー補給。
\「勝ち飯®」エネルギー弁当 4つのポイント/
①【カラダを動かす主食(炭水化物)】・・・白飯と味付けごはんの2種類を用意。1度に食べられなくても、後で食べやすいように工夫。
②【カラダをつくる主菜(たんぱく質)】・・・良質なタンパク質を摂取するために、低脂質なメニューを2種類用意。
③【カラダの調子を整える副菜(ビタミン)】・・・緑黄色野菜を多く摂り入れた副菜を2種類。副菜でもエネルギー補給できるよう、イモ類を活用!
④【消化・吸収を助ける汁物】「うま味」が効いた汁物で、食欲のスイッチをON!
2、エネルギーを切らさず持続させるための「補食」

試合会場では、補食を並べた"エネルギーブース"も設置し、カラダを動かすエネルギー源切れ対策も実施。

適切なタイミングでエネルギーを摂取できるよう、サポートメンバーが選手にアドバイス。
動くために必要なタンパク質の材料となる「アミノ酸」と、エネルギー源となる「糖質」を"ちょこちょこ"摂取することで、エネルギー切れ対策を実施。
ブースには「アミノバイタル®」や、だし入りの小分けおにぎり「パワーボール®」、バナナやオレンジジュースを常備し、選手に提供しました!