2021.10

「勝ち飯®」アンバサダー松田丈志 自分超えプロジェクト2021 夏バテ対策「勝ち飯®」

元競泳日本代表選手で、現在「勝ち飯®」アンバサダーを務める松田丈志さんが「自分超え」をテーマに様々な事にチャレンジする「自分超えプロジェクト」。今年は苦手なランを強化するべく、トレイル(未舗装路)を50㎞走る、トレイルランニングのレースに挑戦します!


大会に向けて、夏の間も野外でのトレーニングを積んできた松田さん。

高温多湿の中でのトレーニングでは、いつも以上にカラダへの負担が大きく、バテやすく夏バテの原因に。バテて食欲が落ちると、栄養バランスも崩れてしまい、体調を崩す、疲労回復が遅れる、ケガのリスクが高まるといったことにも繋がります。

また、暑い時期は冷たいものを摂りがちですが、冷たいものの摂りすぎは、食べ物の消化・吸収を行う胃腸の働きを弱め、これも夏バテの原因になってしまいます。


今回は、そんな夏バテ対策のための食事のポイントと、実際に松田さんがご自宅で実践した「勝ち飯®」をご紹介します。食欲が湧かない時にも活用できるので、是非参考にしてみてください。


【夏バテ対策「勝ち飯®」ポイント】


画像.PNG①食事の始めに「うま味」の効いた汁物を食べる。


温かい汁物は胃腸を温め、消化・吸収を行う胃腸のウォーミングアップができます。
また、汁物に含まれる「だし」=「うま味」は消化・吸収の働きを助け、食欲を増進させる効果もあります。具沢山の汁物なら、手軽においしく栄養素を摂取することができます。


②香辛料・香味野菜・酸味の活用


料理にプラスすると食欲UPに繋がり、食欲低下による夏バテ対策に効果的です。
・香辛料...腸の動きを促進して食欲UP。(唐辛子、カレー粉など)
・香味野菜...爽やかな香りと味わいで食欲不振でも食べやすい。(しょうが、にんにく、しそ、みょうがなど)
・酸味...唾液や胃液の分泌を促し、食欲UP&消化・吸収UP!整腸作用もあります。(レモン、梅干しなど)

▶関連リンク:夏バテ対策「勝ち飯®」ポイントとおすすめレシピ


夏バテ対策「勝ち飯®」を実践!料理画像.PNG▲松田さんのご自宅での夕食


夏バテ対策のポイントの「汁物」と「酸味・薬味」を活用し、暑い日や食欲が湧かない時でも食べやすいメニューになっています!


汁物の豚汁には、糖質からエネルギーを作り出す「ビタミンB1」が豊富な豚肉や、大根、にんじんなどの具材がたっぷり入っています。

また、主菜のお魚や、副菜の和え物で、みょうがやしそ、すだちの酸味も上手に活用し、トレーニング後でも食べやすい食事です。


主食・主菜・汁物・副菜・乳製品の「5つの輪」が揃い、栄養バランスも◎な「勝ち飯®」。ぜひ、参考にしてみてください。


11月の大会本番に向けて、今後も「勝ち飯®」で松田さんの挑戦をサポートしていきます!


▼トレイルラン界のレジェンドと取り組むトレーニングの模様は、
松田丈志Youtubeチャンネル松田丈志チャレンジTVで配信中!


#1 今年の挑戦目標は?
#2 トレーニング計画
#3 トレランの「知識」と「装備」を学ぶ
#4 トレランのカラダづくり(食事)
#5 トレランの走り方
#6 短時間高負荷トレーニングに挑戦
#7 肉体改造の進捗をチェック!
#8 トレランで2時間走る①
#9 トレランで2時間走る②
#10 
トレランで2時間走る③

チャンネル登録もお願いします!