「勝ち飯®」アンバサダー松田丈志の自分超えプロジェクト2020@九十九里 ~総集編~

2020.10.11

昨年の佐渡国際トライアスロンBタイプで自己ベストを大幅に更新し、見事、目標を達成した「勝ち飯®」アンバサダーの松田丈志さん。今年は日本一長いトライアスロンレースであるAタイプ(スイム4㎞・バイク190㎞・ラン42.2㎞)で‟自分超え"を目指していましたが、新型コロナ禍で大会は中止。

そこで今年は10月11日(日)に開催された九十九里トライアスロン(スイム1.5㎞・バイク40㎞・ラン10㎞のオリンピック・ディスタンス)に出場。自粛期間もあり、夏まではトレーニングはあまり出来ずモチベーションも上がらなかったそう。それでもスポーツを再開できる喜びを感じながら、8月からトレーニングを再開し大会に臨みました!

総集編では、大会の模様と2か月半にわたり松田丈志さんが実践してきた「勝ち飯®」をご紹介!
"大会をベストコンディションで迎えたい!"そんな読者のみなさんもすぐに実践できる「勝ち飯®」テクニック、是非参考にしてみてください!

【目次】
1、大会に向けた「勝ち飯®」
2、大会の模様・結果発表
3、トレーニング

【1、大会に向けた目的別の「勝ち飯®」】
大会にベストコンディションで臨むため、「ビクトリープロジェクト®」管理栄養士監修のもと、トレーニング内容と照らし合わせながら、食事のプランニングをしました!ベストコンディションで試合に臨むためには、トレーニングと同じように日々の食事も目的を意識することが大切です!
▼コンディショニングプラン
コンディショニングプラン.JPG
自粛期間が長かったため、トレーニング開始のタイミングでは、体力も落ちていました。さらに連日35度近くの猛暑にもカラダが慣れていない状況。そこで、まずは、夏バテ対策から始め、コンディショニング→カラダづくり→エネルギー補給 という順番で、目的に合わせた「勝ち飯®」を実践頂きました!

▼「勝ち飯®」実践
★IMG_2239.JPG
今回は、コンディショニングプランに合わせて、事前に「勝ち飯®」のポイントとおすすめレシピをご紹介。
それをもとに、松田さんのご自宅で「勝ち飯®」を実践して頂きました!!

現役時代から食への意識が高く、‟食事でカラダが変わる"という事を体感してきた松田さん。
今でもバランスの良い食事を心がけているそうで、実践頂いた「勝ち飯®」はどれも旬野菜を豊富に取り入れ、見た目も綺麗なレシピだらけ!
目的別の食事ポイントと共に、食欲をそそられる食事内容も要チェックです!

プランニング 
☝トレーニング計画と合わせて食事も計画的に!
夏バテ対策 
☝汁物、香味野菜・香辛料・酸味を活用して食欲UP!

コンディショニング 
☝ビタミンA・C・Eでカラダの調子を整える!
カラダづくり 
高たんぱく・低脂質で効率的にカラダをつくる! 
エネルギー補給 
☝糖質×ビタミンB1でエネルギーを作り出す! 

【2、大会の模様・結果発表】
大会当日。今回は感染症予防のため、例年とは異なり、無観客での開催。参加者は、大会3日前からの体調チェックを義務付けられ、受付では消毒や検温など、感染症対策は万全!
検温.PNG
<レース30分前>
後半まで途切れずに全力のパフォーマンスで走りきれるように、補食で最後のエネルギー補給。
レース30分前からは、消化の良いゼリードリンクなどを活用し、カラダにエネルギーを溜め込みます!AV.PNG▲「アミノバイタル®パーフェクトエネルギー®」ゼリードリンク/「アミノバイタル®プロ」 を摂取◎
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\レース前意気込み/
意気込み.PNG
レース直前!!スイム中止のショックは人一倍ですが、気持ちを切り替え‟来年に繫がるレースにする"と宣言!

<レースSTART!!>
ラン1.5㎞ (タイム 0:07:52、順位 486位)
「松田さん頑張れ!」という声援と共に、いざスタート!!
自分のペースで走り、後に続くバイクとラン分の体力も温存しておきます。
ラン.PNG

バイク40㎞ (タイム 1:15:27 )
今回新たに新調したバイクは一番手応えがあったそうで、順位を200位以上を上げる快挙!!
上半身やお尻を使い足の負担が減った分、力を残し、いよいよラストのランに向かいます!
バイク.PNG

ラン10㎞ (タイム 0:57:54:、総合順位 286位)
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松田さんが苦手という最後のラン。走り始めは、手を振りながら声援に応える、余裕の様子!?
今回は台風の影響もあり、強風という厳しいコンディショニング。向かい風のダメージが相当大きかったそうですが、最後まで粘って、なんとバイクから順位をほぼ下げず、走り切りました!!

<GOAL!!>
タイム 2:26:10、総合順位 286位で無事にゴール!! お疲れ様でした!!!
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\レースを終えて/
ゴール後.PNG
今回は、‟成長を感じた"と収穫の多いレースになったようです!みなさま応援ありがとうございました!!

来年こそは、佐渡トライアスロンAタイプの完走を誓った松田さん。
きっと、その頃は東京で開催される夏の世界大会で大忙しのはず...!多忙の中で取り組むトレーニングや食事内容は、皆さまにも参考にして頂けるポイントがたくさんあると思います!

来年も「勝ち飯®」で全力サポート予定!次回の「自分超えプロジェクト」もお楽しみに!!

3、トレーニング
大会までのトレーニング期間は約2ヶ月半。短期間で取り組んだ効果的な練習とは?プロトレーナーのもと大会に向けて取り組んだトレーニング内容の詳細はTriathlon Luminaのサイトをチェック!

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現役時代に佐渡大会グランドスラム(A・B両タイプで優勝)、宮古島二度優勝など輝かしい実績をもつ河原勇人コーチと対談。元プロが松田さんに合った、ランとバイクのトレーニング方法、そして大会の戦術を伝授!

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波の高い海でも普通にスイムが敢行される海外レースなどでも活用できそうな、このドルフィンスルーのテクニックから、泳ぎ自体の技術レベルを底上げしていくためのドリルワークまでを紹介!