2021.11
元競泳日本代表選手で、現在「勝ち飯®」アンバサダーを務める松田丈志さんが「自分超え」をテーマに様々な事にチャレンジする「自分超えプロジェクト」。今年は苦手なランを強化するべく、トレイル(未舗装路)を50㎞走る、トレイルランニングのレースに挑戦します!
出場レースは、9時間に及ぶ耐久レース。ゴールまで走り続ける「持久力」が必要になってきます。持久力を向上させる最大の要因は「トレーニング」。そして、その効果を最大限に発揮するために「食事」は欠かせません。
最近は、山道を長時間走る実践トレーニングも取り入れている松田さんに、持久力UPに効果的な「勝ち飯®」を実践して頂きました!
持久力UPを目指してトレーニングを積まれている方、必見です!
【持久力UP「勝ち飯®」ポイント】
①エネルギー源となる「糖質」
運動中に使われる主なエネルギー源は糖質です。
摂取した「糖質」は筋肉や肝臓に「グリコーゲン」として貯蔵され、筋肉に貯蔵されたグリコーゲン(筋グリコーゲン)は筋肉を動かすエネルギー、肝臓に貯蔵されたグリコーゲン(肝グリコーゲン)は脳などのエネルギーとなります。
持久力UPのためには、「糖質」を多く含む、ごはん・パン・麺などの「主食」をしっかり摂ることが重要です。
②全身に酸素を運ぶために欠かせない「鉄」
エネルギーを生み出すには「酸素」が欠かせません。
呼吸によって取り込まれた酸素は、「ヘモグロビン」と結合して、全身に運ばれます。
ヘモグロビンの量が多いほど、効率よく全身に酸素を送り届けることができます。
そして、ヘモグロビンの材料が「鉄」。日本人には不足しがちな栄養素ですので、意識して摂るようにしましょう!
鉄には吸収率の高い「ヘム鉄」と、吸収率の低い「非ヘム鉄」があります。非ヘム鉄はビタミンCと一緒に摂ることで吸収率がUPします。
▼鉄を多く含む食材
▶関連リンク:持久力UP「勝ち飯®」ポイントとおすすめレシピ
持久力UP「勝ち飯®」を実践!
▲松田さんのご自宅での夕食
丼ぶりにすることでエネルギー源の糖質を摂りやすくしているのがポイント。
そして、かつおやレバー、卵、しじみ、ほうれん草など、鉄を多く含む食材をふんだんに取り入れた、まさに持久力UPにぴったりな「勝ち飯®」。
主食・主菜・汁物・副菜・乳製品の「5つの輪」が揃い、栄養バランスも◎な食事です。ぜひ、参考にしてみてください!!
いよいよ大会も目前!
大会本番に近づくと、トレーニング量を落として、コンディションを整える「調整期」に入ります。ベストコンディションにレースに臨むために、食事でコンディショニングしていくことも欠かせません。ポイントは、「ビタミンACE」と「たんぱく質」です!
▼詳しくはこちら
5か月間にわたりトレーニングと「勝ち飯®」を実践してきた松田さん。
とにかく無事に完走できるように、最後の調整を行い、いよいよレースに臨みます!
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頑張れ!松田さん!!
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応援、宜しくお願い致します!
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